【BOOGIESOUND】
今作も70年代後半〜80年代前半のレコード(Disco 12inch)音源で構成されています。
MIXの内容はもちろん、音質の良さというのも感じてもらえるかと思います。
愛する人と踊るのは人生の中でも至福の時間だ。
共に踊るという事は最高の愛情表現の一つ。
ダンスフロアで出会い、育まれた愛は世界にいくつあるだろうか。
「踊る」という点でディスコサウンド、BOOGIEサウンドは究極だ。
エモーショナルな歌詞に煌びやかで心躍るリズム。
解放感と幸福感は時代を越えて数多くの人に愛されその影響を受けた曲達がヒットするなど現在の音楽シーンのトレンドとなっている。
そんな中で70's後半から80's前半のNYの世界観をパッケージングしたのが横浜が誇るVINYL FANTASISTA, DJ MINOYAMAの新作「BOOGIEDOWNVILLE vol.2」だ。
クラブ、ラウンジなどあらゆる現場を揺らして来たグルーヴィーで映画的な展開力は説明不要。
ディスコサウンドが定着しているNYでの豊富なプレイ経験を活かしたスムーズ且つ高揚感ある流れで踊りたくなる一枚だ。
有名無名問わず選曲された楽曲達はもはや「DJ MINOYAMAブランド」。
収録曲の多くがNYのレコード屋で買い付けた12inchでシングル盤オンリーのREMIXやEDITも多く、このMIXでのみ楽しめる音源も少なくないはず。
トラックリストを眺めるだけでも心が高鳴る人もいるような内容だ。
かつてディスコで出会って恋をした世代にもその子供の世代にも、またその下の世代にも聞いて欲しい。
そして愛する人と踊ってほしい。
久しぶりでも、初めてでもその瞬間は2人だけの時間。
恥ずかしがっている時間はもったいない。
今夜は一緒に踊りませんか?